JoomlaXplorerでFTPソフトいらず
コンポーネント本来の利用法はファイル等の管理ですが、レンタルサーバなどでJoomla!サイトを運営している人には、FTPソフトでは削除できなくなったファイルなどの削除ツールとして(あるいは上書きで変更できなくなったファイルの修正ツールとして)便利ですJoomla!XplorerはJoomla!で利用するファイルを編集・削除するのに便利なファイル管理コンポーネントです。
ファイルをJoomla!管理画面から操作

JoomlaXplorerは、Joomla!の管理画面からファイルを操作できる、FTPソフトとエディタソフトを合わせたようなコンポーネントです。Joomla!をカスタマイズして使っていく場合には、必須のコンポーネントと言えます。テンプレートをちょっと修正する際などに、テンプレートセット中に「テンプレート管理」の「CSS編集」では編集できないCSSファイルが存在する場合にも、JoomlaXplorerから開けば楽に修正可能です。
ファイル・フォルダが削除できなくなったとき
レンタルサーバにJoomla!を導入し、コンポーネントやモジュールをインストールして利用する場合、そのコンポーネントやマンボットが必要なくなってアンインストールしようとしても、Joomla!管理画面ではアンインストールが完了しているのにFTPソフト上ではファイルやフォルダが(一部)残ってしまうことがあります。
所有者がapacheになっていないか確認する
これはJoomla!のコンポーネント等を利用した際、ファイルやフォルダの所有者が「apache」として作成されてしまったことが原因であることが多いので、消せないファイル・フォルダが存在する場合、まずはFTPソフトでそのファイル・フォルダにアクセスして所有者欄を確認してみましょう。
CMSツール利用時に導入したモジュール等が原因で所有者がapacheになってしまった場合、レンタルサーバによっては管理会社に連絡をとり、管理会社の権限で管理者の変更を行う必要があります。しかしJoomla!Xplorerを利用することで、これらのファイル・フォルダも大抵サクッと消してしまうことが可能です。エクステンションをインストールしてapache権限でフォルダ等が作成される環境の人は、問題が生じる前に導入しておくことをおすすめします。ダウンロードは下記サイトから。日本語版も利用可能になっています。
このコンポーネントも日本語でないと操作が分かりにくいということがほとんどないものなので、日本語版と英語版のバージョンの差が激しいようであれば、日本語版を利用して操作に慣れた後は、バージョンの新しい英語版をインストールしたほうがいいかもしれません。
apacheファイルを反復して修正する場合
所有者がapacheでファイルが作成されてしまうことが多い環境で、たとえば多数のファイルをPC上で何度も修正してアップロードする場合、いちいちJoomlaXplorerで該当ファイルを削除してアップロードするのは手間がかかって面倒です。そんなときは、まず該当ファイルの存在するフォルダの属性をJoomlaXplorerを使って「書込み可」へ変更し、フォルダの中身を全て削除します。その後、フォルダへ該当ファイルをFTPソフト経由でアップロードすれば、以後所有者がapacheではなくなるためスムーズに更新が可能になります。
もうひとつの方法としては、バックエンドのグローバルコンフィグレーションから「サーバ」タブを開いて、ファイル、ディレクトリのパーミッションを設定する方法でも煩雑さは回避できると思います。チカッパ!などapacheで作成されてしまうことが多いレンタルサーバーでは、最低限ディレクトリの書き込み権限を設定しておいてあげると、あとあと自分でカスタマイズしていくときに楽です。
|
|
最終更新日 ( 2007/12/13 木曜日 )
|