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Joomlaism : ジュームライズム

12月 08 2007
Joomla!をXserverにインストールする PDF プリント メール
2007/12/08 土曜日

レンタルサーバー、エックスサーバーへのインストール方法

ここでは株式会社ベット.の運営するエックスサーバー(Xserver)を例に、Joomla! 1.0.XXを導入する方法を紹介していくことにします。エックスサーバーは独自ドメイン無制限、複数データベースの利用が可能という特徴があり、サービス当初はレスポンスの速いサーバとして話題になりました(今もそこそこの速さはあると思います)。最近は容量の追加も為されたので、ひとつのレンタルサーバを借りて複数のサイトを運営しようという人には使いやすいのではないでしょうか。

※契約時期によってはサーバのスペック等が変わっている場合があるため、当サイトで紹介した方法がそのまま当てはまらない場合があります。予めご了承ください。

データベースを作成する

Joomla!を動かすためには、MySQLというデータを格納しておくためのスペースが必要になります。 Joomla!を実際にインストールする前に、まずはレンタルサーバーのコントロールパネルから、このデータベースを作成しておきます。


エックスサーバーのコントロールパネルにある、MySQL設定という項目をクリックします。


MySQLの追加をクリックします。


データベースに名前をつけて、右下にある「MySQLの追加」ボタンを押します。ここでは便宜上joomlaとつけることにします。

「MySQLデータベースの追加を完了しました。」という文が表示されたら、このデータベースを利用するユーザーを指定するために、「MySQLユーザーの追加」をクリックします。


ユーザーIDにはユーザーの名称(先ほどのデータベースの名称と同じもので統一してしまったほうが、忘れなくていいかもしれません)を入力します。ホスト名はそのままにしておいて、データベースへアクセスするためのパスワードを指定します。

全て入力し終わったら、「MySQLユーザーの追加」ボタンを押します。今度は「MySQLの一覧」を選択してください。


アクセス権未所持ユーザ欄に、先ほど作成したユーザー名が表示されているはずですから、このまま「追加」ボタンを押します。

「MySQLデータベースへのアクセス権の追加を完了しました。」という表示が出たら、データベースとデータベースのユーザー設定はおしまいです。

Joomla!本体をダウンロードする

インストールするには、当たり前ですがJoomla!の本体が必要になります。日本語版はJoomla!じゃぱんからダウンロードしますJoomla!じゃぱんのトップページに、通常は最新版のダウンロードページへのリンクが張ってあるはずです。表示がない場合は、サイドの「ダウンロード」タブから辿ります。その際は最新版であるかどうか、バージョンをしっかりチェックしてください。

※2007年12月現在:Joomla!の1.0シリーズはセキュリティ対策の小規模なバージョンアップのみとなり、今後はβテスト中の1.5シリーズが主流になっていくようです。

最新バージョンのフルパッケージ版のダウンロードリンクをクリックします。


「ダウンロード」をクリックします。


いくつかダウンロード元が表示される場合は、近い場所のサーバを適当に選択してクリックします。選択したダウンロード元があまりに重いようなら、一度キャンセルして別の場所を選んだほうが速いこともあります。

ダウンロードしたファイルを解凍する

圧縮されたファイルを解凍して使えるようにします ダウンロードしたファイルは圧縮されているので、そのままでは使えません。まずはLhaplusなどの解凍ソフトを利用して、PC上にファイルを解凍します。


上の画像のようなJoomla!のファイルが全て解凍できたら完了です。稀に解凍がうまくいかず、一部ファイルが壊れてしまう場合があります。解凍ソフト側の注意メッセージなどが表示されていないかどうか確認してください。

globals.phpファイルを一箇所変更する

Joomla!バージョン1.0.11から、セキュリティ向上のため推奨になった設定に変更します。意味は分からなくても大丈夫です。解凍したファイルの中から、「globals.php」というものを選択して、エディタソフトを使って表示させます。※Windowsに最初から付属しているソフト(メモ帳など)を利用すると、文字コードが別のものに変わってしまったり、見えない部分のデータが置き換わってしまうことがあります。できればMK Editorなど、使い勝手の良いフリーソフトなどを利用されることをおすすめします。
バージョンによって若干異なる可能性もありますが、24行目あたりの
「define( 'RG_EMULATION', 1 );」というのを
「define( 'RG_EMULATION', 0);」に変更して保存します。


24行目の数字を1から0に変更します。

ファイルを全てサーバ上にアップロードする

FTPソフトを使って、ダウンロードしたJoomla!本体ファイルを、すべて設置するサーバへアップロードします。FFFTPなどのFTPソフトを利用して、Joomla!フォルダ内にあるadministratorなど、全てのファイルをサーバにアップします。FFFTPの設定などが分からない場合は、レンタルサーバのマニュアルページを参照してください。ヘテムルではwebというディレクトリの中にはじめからindex.htmlというファイルがあると思います。一番上の階層(webというディレクトリ内)に直接Joomla!をアップロードした場合、index.htmlがあるとインストール画面が開きませんので、アップロード時に削除してください。エックスサーバーの場合は、エックスサーバーのトップページから「サポート」→「よくある質問」→「ファイル転送(FTP)」→「設定の方法」と進むと、FTPソフトの設定方法が解説してあります。アップロードは途中で止まってしまったりすることが稀に生じるので、できれば全てのファイルがしっかりアップロードされたことを目視確認してください。後々何かうまくいかないことが起こった際、結局この段階で一部のファイルがアップロードされていなかったことが原因だったりします。

設置前チェック

インストールしたフォルダのURLにアクセスして、Joomla!設置のための設定を行いますお使いのInternetExplorerやOperaなどのブラウザに、Joomla!ファイルをインストールしたフォルダのURLを入力します。


上記のような画面が表示されればまずはひと安心。


エックスサーバーの場合は、上の画像のように一番上の囲いの中は全て緑の字で問題ないとの表記が出ているはずなので、特にいじる必要がありません。画面を下のほうにスクロールさせると、「お勧め設定」にいくつか赤い警告が出ていると思います。



これらは「こういう設定にしておかないと、うまく動かないかもしれないよ」という警告なので、このお勧めに合わせた設定に変更します。

先ほど使ったエディタソフトを開いて、以下の文を打ち込みます。

Display Errors = on
Magic Quotes GPC = on
mbstring.language = neutral
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.http_output = pass
mbstring.http_input = auto
session.save_path = /var/lib/php/session

最後のsessionの後で改行してください。これを「php.ini」という名前にしてサーバにアップします。MKEditorを利用してた場合を例にしますが、保存するときにそのままだとファイルの種類が.txtとなっているはずです。これだとphp.ini.txtというテキストファイルが出来上がってしまいますので、「すべてのファイル」という項目にあわせなおしてから保存してください。アップする場所は、エックスサーバーの一番上の階層、ちょうどサブアカウントと同じような名前のフォルダと、sslという名称のフォルダが並んでいるところです。


設置前チェックの一番上にある、「もう一度チェック」ボタンをクリックし、再度「お勧め設定」を確認します。先ほどphp.iniを設定したことで、お勧め設定どおりに変更されているはず(字が警告の赤から緑色に変わっているはず)です。


エックスサーバーの場合は、ディレクトリの書き込み設定は最初から書き込み可能になっているはずですので、変更する必要はありません。上記のように、緑色でWriteableと表示が並んでいることを確認して、画面の一番上にある「次へ」ボタンを押します。

規約の同意とデータベースの設定

Joomla!が利用可能なように、最初に作っておいたデータベースの場所やパスワードなどを設定する作業が必要です。あとちょっと!
英文でライセンスの画面が表示されるので、同意できるならもう一度右上の「次へ」ボタンをクリックします。


ホスト名:
データベースのホスト名を入力します。エックスサーバーだとlocalhostのままで大丈夫です。

MySQLユーザ名:
MySQLデータベース名:
エックスサーバーの場合は、エックスサーバーのアカウント名の後にアンダーバー、その後にデータベースの名前という順になっていると思いますので、それをここに入力します。(たとえば、hoehoeというアカウント名でjoomlaというデータベースを作成してあれば、hoehoe_joomlaという組み合わせになっているはず)。ユーザ名とデータベース名は同一になります。

MySQLパスワード:
最初にデータベースを作った際に設定した、データベースのパスワードを入力します。

その他の項目は、通常はそのままにしておいて問題ありません。上記4項目だけ入力したら、「次へ」のボタンを押します。(接頭語というのは、データベース内にJoomla!がデータを格納する際のラベルのようなものです。同じデータベースでいくつかのJoomla!を動かしたいというときは、後からインストールする側は、この接頭語を別のものに変更する必要があります)


Joomla!で運営する、サイトの名称を入力します。この時点でしっかり決めてしまわなくても、後でJoomla!の管理画面から変更が可能です。適当につけておきましょう。


URLとパスは自動的に正しいものが入っているはずです。メールアドレスと、Joomla!にログインする際のパスワードを設定し(変更しないのであれば表示されているパスワードを控えます)、「次へ」をクリックします。


ユーザー名とパスワードはしっかり控えましたか?上の画像でも警告が確認できますが、ここまで進んだ後は、FTPソフトを使って「installation」というフォルダを中身ごと全て削除してしまってください。このフォルダはインストールするときのみ必要なものなので、その後も置いたままにしておくとセキュリティ上問題があります。削除せずにアクセスしようとしても、警告表示が出るだけで進めなくなってしまいます。さっさと削除してしまいましょう。


サイトのURLにアクセスして、上のような画面は表示されましたか? これでJoomla!のインストール編は全て終了しました。Joomla!はインストールしてしまえばそれほど手間はかからないツールだと思います。ひとまず、お疲れ様でした。
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最終更新日 ( 2008/02/01 金曜日 )
 

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