エックスサーバー(Xserver)にインストール - Joomla!1.5

Xserver : エックスサーバー

http://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバー

ここではBETの運営する エックスサーバー を例に、Joomla! 1.5をインストールする方法を紹介していきます。このサイトでは使っていませんが、私もエックスサーバーは別に借りてJoomla!設置に利用しています。エックスサーバーの特徴は、以下の点です(一番安いX10プランの場合です)。

主な長所

  • 1000円ちょっとの月額使用料で最大10GBまで使える
  • 独自ドメインを無制限に、またデータベースも1契約で5個まで利用できる
  • 複数のFTPアカウントの作成ができる
  • XOOPSやMovable Typeなど、Joomla!以外のCMS各種の自動インストール機能がある

主な短所

  • コントロールパネルの機能が多めなので、はじめてサーバを借りる人には少し難しい
  • このサイトで紹介している他のレンタルサーバより、ウェブ上にJoomla!運用の情報が少ない
契約される時期によっては、上記の環境が変更されている可能性もあります。またJoomla!本体のバージョンの違いやレンタルサーバーの環境の変化によって、ここで紹介するインストール方法がそのまま当てはまらない可能性もあります。予めご了承ください。サーバー環境やJoomla!本体の環境が異なってしまった場合、他のレンタルサーバーのインストール方法がヒントになることもあります。

データベースはJoomla!のデータを格納するのに必須

Joomla!を動かすためには、MySQLというJoomla!で作成・利用するデータを格納しておくためのスペースが必要になります。Joomla!を実際にインストールする前に、まずはレンタルサーバーのコントロールパネルから、このデータベースを作成しておきます。

エックスサーバー ログイン

まずはエックスサーバーのサイトトップ右上にある、「ログイン」ボタンをクリックします。

エックスサーバー インフォパネルへのログイン

インフォパネルへのログインIDとパスワードを入力します。エックスサーバーは会員IDとサーバーIDという二つのIDが存在しますので、どちらのIDを入力するのか間違えないようにしてください。

エックスサーバー サーバーパネルへログイン

下の方にサーバーパネルへのログインリンクがありますので、これをクリックします。

データベースの作成

DATABASEの「MySQL設定」へ進みます。

MySQLの追加

MySQLの追加をクリックします。

データベース名の作成

データベース名を半角英数8文字以内でつけます。

MySQLユーザーの追加

エックスサーバーでは、作成したデータベースに対してそれを利用するユーザーを定義する必要があります。並んだリンクから、今度は「MySQLユーザの追加」を選択します。

MySQLのパスワード設定

MySQLユーザIDに半角英数で入力し、このユーザがデータベースにアクセスする際に必要となるパスワードを設定します。データベース名・ユーザ名とパスワードはJoomla!インストール時に必要になりますので、しっかり控えてください。

データベースのアクセス権設定

MySQLの一覧を表示させると、アクセス権未所持ユーザ欄に先ほど作成したユーザ名が表示されているはずですので、「追加」ボタンをクリックします。 「MySQLデータベースへのアクセス権の追加を完了しました。」と表示されれば、データベースとデータベースユーザの作成は終了です。

以後、Joomla!で作成したコンテンツの内容などは、全てこのデータベースに格納されていくことになります。Joomla!をお店とすると、データベースは言わばお店の裏にある倉庫のようなものです。

Joomla!本体は日本語の最新版をダウンロード

インストールするJoomla!の本体を用意します。日本語版はJoomla!じゃぱんさん、またはJuserさんからダウンロードします。ここでは、Joomla!じゃぱん版でのインストールを紹介します。

Joomla!じゃぱんのトップページに、通常は最新版ダウンロードページへのリンクが張ってあります。表示がない場合は、上部などに表示されている「DOWNLOAD」タブから辿ります。その際は最新版であるかどうか、バージョンをしっかりチェックしてください。

Joomla!じゃぱん
ダウンロード

Joomla!1.0.XX までは、Joomla!じゃぱんでJP版がリリースされていました。Joomla!1.5からは、Joomla!本体と言語(ランゲージ)パックの組み合 わせで利用することになります。もっとも、通常はじゃぱんさんにJoomla! 1.5 Stable(本体)とja-JP(言語パック)を組み合わせたパッケージが公開されていますので、こちらをダウンロードすれば既に日本語が利用できる状 態のJoomla! 1.5を使うことができます。

Joomla!のダウンロード

クリックするとダウンロードページが開き、通常は自動的にダウンロードが始まりますが、通信速度が遅いなど不具合がある場合は、ダウンロード中に表示されているダウンロード元を変更するなどして対処します。

圧縮されたファイルを解凍

ダウンロード直後のファイルは圧縮されています。Lhaplusなどの解凍ソフトを利用して、フォルダ内のファイルをすべて解凍します。

Joomla!圧縮ファイルの解凍

解凍すると、画像のようにフォルダやファイルが現れます。

Joomla! 1.5のファイルを全てサーバーにアップロード

FTPソフトを使って、ダウンロードしたJoomla!本体を設置するサーバへアップロードします。

FFFTPな どのFTPソフトを利用して、Joomla!フォルダ内にあるadministratorなど全てのファイルをサーバにアップします。FFFTPの設定な どが分からない場合は、レンタルサーバのマニュアルページを参照してください。

エックスサーバーでは、サーバ上にXXXX.xsrv.jpというフォルダが存在すると思います(XXXXの部分は契約者ごとに異なります)。このフォルダの中の public_htmlというフォルダの中に、Joomla!ファイルをアップロードすることになります。public_htmlフォルダ内には最初から index.htmlというファイルが存在しますが、これがあるとインストール画面がうまく表示されませんので、最初に削除してしまってください。 アップロードは途中で止まってしまったりすることが稀に生じるので、できれば全てのファイルがしっかりアップロードされたことを目視確認してください。後々何 かうまくいかないことが起こった場合、結局この段階で一部のファイルがアップロードされていなかったことが原因だったりします。

設置前チェックでJoomla!が動作する環境かどうかを確認

インストールしたフォルダのURLにアクセスして、Joomla!設置のための設定を行います。

InternetExplorerやOperaなどのブラウザに、Joomla!ファイルをインストールしたフォルダのURLを入力します。

Joomla!1.5 インストール 言語の選択

言語選択画面が表示されますので、ja-Jpを選択して「次へ」ボタンをクリックします。

Joomla! 1.5 設置前チェック

エックスサーバーの場合は、画像のように一箇所だけ設定が必要だと表示されると思います(下のエラー表示がオフと表示されるかもしれませんが、以下の php.ini作成後には消えると思います)。Joomla!を動かすために環境を修正する必要がありますので、php.iniというファイルを作って サーバー上にアップします。テキストエディタを開いて、以下の文を打ち込んでください。

mbstring.language = neutral

上の文章を打ち込んだあと、最後に改行しておかないとうまく認識されないかもしれません。 保存する名前はphp.iniにします。このphp.iniファイルを、FTPソフトを利用してサーバの一番上の階層(XXXX.xsrv.jpやssl といったフォルダが並んでいる階層です)にアップします。

再度Joomla!の設置確認画面上部にある「再確認」ボタンをクリックします。これで赤字の警告が消えたはずですので、「次へ」ボタンをクリックします。

Joomla!1.5利用規約への同意・利用するMySQLの指定

Joomla!が利用可能なように、最初に作っておいたデータベースの場所やパスワードなどを設定する作業です。

Joomla!1.5 ライセンス

GNU/GPLライセンス画面が表示されますので、同意するなら「次へ」ボタンをクリックします。

Joomla!1.5 基本設定
  1. データベース種類
    データベースの種別選択です。MySQLのままにしておきます。
  2. ホスト名
    データベースのホスト名です。エックスサーバーはlocalhostと入力すれば大丈夫です。
  3. MySQLユーザ名
    エックスサーバーのコントロールパネルで作成した、データベースのユーザ名を入力します。
  4. MySQLパスワード
    最初にデータベースを作った際に設定した、データベースのパスワードです。
  5. MySQLデータベース名
    エックスサーバーの場合は、エックスサーバーのアカウント名の後にアンダーバー、その後にデータベースの名前という順になっていると思いますので、それを ここに入力します。(たとえば、hoehoeというアカウント名でjoomlaというデータベースを作成してあれば、hoehoe_joomlaという組 み合わせになっているはずです)。
    全て入力し終わったら、「次へ」ボタンをクリックします。

FTP設定とサイト名・管理者アドレス・パスワードの設定

Joomla!1.5 FTP設定

FTPでファイル操作を行う場合は入力する必要がありますが、ここは特に設定せず「次へ」ボタンをクリックして先に進みます。

Joomla! 1.5 インストール時のサイト名

サイト名には、サイトの名称を入力します。あとで簡単に変えられるので、適当に入力してしまっても問題ありません。その下の欄に、Eメールアドレスと管理画面にログインするためのパスワードを入力します。その下のサンプルデータのインストールは、初めてJoomla!に触れるという人が、一度サンプルデータ付きでインストールしてどのような構造になっているのか確認するために利用します。慣れている人はインストールする必要はありません。

インストールフォルダの削除

上記の画面が表示されれば、インストール作業は終わりです。installationフォルダを残したままにしておくのはセキュリティ上問題があるので、FTPソフトなどを利用して中身ごと全て削除してしまいます。右上「サイト」ボタンで設置したウェブサイトのトップーページを、「管理」ボタンで管理画面のログインページを表示できます。

これでJoomla!のインストール編は全て終了です。お疲れ様でした。

J!サイトピックアップ

JoomlaEasy.net
http://joomlaeasy.net/
J!1.5サイト:Joomla!1.5 MANUAL
Joomlaでポン
http://www.joomladepon.com/
Joomler!.net
http://www.joomler.net/
JUSER.JP
http://juser.jp
Joomla!の道しるべ
http://joomlaway.net

Joomla!1.5関連書籍

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